top of page
執筆者の写真研究室 落合

sauna hut

更新日:2023年4月6日


担当:飯田真由・端谷典子

意匠:能作淳平(JUNPEI NOUSAKU ARCHITECTS

構造・工法:落合陽

木材加工・施工:落合研究室

資材提供:シネジック(ビス)・カナイ(座付きナット)

建設地:長野県東御市

用途:サウナ小屋


“クラフトモクゾー”の実施設計第一号。

山奥に建つサウナ小屋です。


建設地は雪国の山奥です。そのため、構造は積雪を考慮する必要があります。

そのため、架構は急勾配の屋根として積雪荷重の低減を考慮しました。

更にそれを利用してトラスを組み鉛直荷重や水平力に対して十分な安全性を確保しました。

また、この屋根は外部デッキでくつろぐ人の背もたれにもなり、サウナで温まった体を“整える”ことができます。


工法の提案として、全ての接合は簡易なカットと接合のみとして、初めて工具を使用する人でも作れるものとしました。

すなわち全ての接合は、丸ノコによる加工とビス留めだけで行えるものとしています。

この建物は実際に落合研究室の学生のみで木材加工と施工を行いました。













閲覧数:293回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


カベワンGPホームページへ
reseachmapへ
東京都市大学HP
bottom of page